ダイエットしていても、会社の付き合いの外食や、ストレスでドカ食いしてしまったなど、どうしても食べすぎてしまうこともありますよね。食べすぎて落ち込んで、やけになってそのままダイエット終了、なんていう経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。でも、食べ過ぎてしまっても、リセットする方法はあります。そもそも、食べ過ぎた翌日は、食べ物が体の中に残っているので、体重は増えていますが、無駄なぜい肉にはまだなっていません。食べすぎてしまっても、そのあとの2日間で、無駄なぜい肉にならないように対処できます。今回は食べ過ぎた時の対処法についてご紹介しましょう。

1.胃腸を休ませて、摂取カロリーを減らす

体は、食べ物を消化する時にもエネルギーを使います。食べすぎの時は、いつもより多くのエネルギーを使ってしまうので、その次の日にまた普通に食べてしまうと、エネルギー不足で食べたものをすべて消化できなくなってしまいます。消化しきれなかった食べ物は老廃物となって体内に溜まってしまい、ますます体重が増えてしまう原因になります。食べすぎてしまったら、何より胃腸を休ませることが大切なので、消化のいいものを食べるか、胃腸を休ませるためになにも食べないようにしましょう。

1-1.果物と野菜中心に胃腸を休ませる

生の野菜や果物は、消化のいい食べ物の代表です。生の果物と野菜には消化酵素が含まれていて、胃腸の消化作用に頼らず自分で自分を消化させてくれます。また生の果物と野菜は、カロリー、コレステロール、脂肪、脂質すべてが低いので、太る心配がありません。さらに、多く含まれている食物繊維が体内の老廃物を排出させるので、痩せることにつながります。食べすぎた後の2日間、生の果物と野菜を意識した食生活にしましょう。

1-2.プチ断食で胃腸を休ませる

胃腸を休ませるために一番いいのは、胃腸を働かせないこと、つまり、何も食べないことです。とはいえ、2日間、まるまる断食する必要はありません。朝食、昼食を生の果物と野菜の食事にして夕食を抜くなど、いつもより胃腸を使わないことを心がけましょう。

2.代謝を上げ、消費カロリーを増やす

食べすぎてしまった時は、体内に入った糖質と脂質がぜい肉にならないようにすることが大切です。そのためには、代謝をあげて、糖質と脂質をエネルギーに転換して消費することが必要になります。これからご紹介する消費方法で自分に合っているものを見つけて、消費カロリーを増やすことを意識しましょう。

2-1.運動で消費する

食べすぎてしまった直後は、激しい運動は禁物です。次の日など、食べ過ぎてから2日間に、ウォーキング、ストレッチ、ヨガなど、きつくない有酸素運動を、少なくても20分以上続けましょう。意外に効果的なのが、ラジオ体操です。ラジオ体操を20分以上続けるのは簡単に見えてなかなかハードです。その分、しっかりカロリーを消費するので、一度試してみて下さい。

2-2.入浴で消費する

食べすぎた翌朝は、いつもより熱いシャワーを浴びましょう。こうすることで、交感神経が緊張し、代謝が上がります。また、入浴も代謝をあげてくれるので、夜はシャワーで済まさず、しっかり入浴することを心がけましょう。

2-3.睡眠で消費する

睡眠中に体内で作られる成長ホルモンは、食べ過ぎた体のダメージを修復する働きを持っています。成長ホルモンは、午後10時から午前2時の間にもっとも分泌されやすいので、この時間にしっかり睡眠をとりましょう。

3.体内の余分な水分を排出する

飲みすぎたり、食べすぎたりすると、水分が余分に体内に溜まり、顔や体がむくんでしまいます。むくみを防ぐために、食べ過ぎた翌日は意識して水分を排出するようにしましょう。

3-1.カリウムを多く摂る

カリウムは、体内に溜まった水分を排出する働きをもっています。カリウムを多く含む食品は、アボカド、パパイヤ、キウイ、ホウレンソウ、にんじん、わかめ、切り干し大根、納豆などがあります。このなかでも、特に消化の良いアボカド、キウイ、にんじんなどの果物や野菜を生で食べると、胃腸にも負担がかからないのでおすすめです。

3-2.汗を流す

余計な水分を排出するには、汗をかくことも大切です。ウォーキング、ストレッチ、ヨガなどの有酸素運動を20分以上行うと、水分を排出できて、しかもカロリーも消費できるので一石二鳥です。また、半身浴で汗をかくのもよいでしょう。ここで大切なことは、むくみが気になるから、といって水分を控えるのは逆効果、ということです。水分が入ってこないと、体は水分をため込もうとしてしまい、逆にむくみやすくなってしまいます。むくみが気になる時には、しっかりと水分をとりましょう。

4.食べすぎた時の3つの対処法まとめ

美味しいものを食べることは、ストレス解消にもなり、良いことです。食べすぎてしまった、と落ち込まずに、次の2日間で対処し、無駄なぜい肉にしないようにすることが大切です。食べないことを意識してストレスを抱えるより、食べてしまってからの対処法を覚えておいて、美味しいものを楽しみましょう。