メイクが苦手…メイクは面倒…と感じて、普段からあまりメイクをしない人や、社会人になりメイクが本格的に必要になった人は、メイク道具の揃え方から見直してみませんか?

メイクはお洋服と同じで、マナーやエチケットの一部ですし、最低限のメイク術は覚えておくと良いでしょう。

とはいってもメイク道具は、種類がありすぎて、どんなものを揃えたらいいのか悩んでしまいますよね。今回は、メイク初心者さんに必要なアイテムを、使う順番に詳しくご紹介してきます。

1.ベースメイク

ベースメイクは、肌を整え、肌全体をきれいに見せる役割があります。ベースメイクを雑に仕上げてしまうと、アイメイクやチークなど、他の部分まで崩れやすくなってしまうもの。メイクに慣れるまでは、何よりも丁寧に時間をかけて行いましょう!

1-1.化粧水・乳液・美容液

メイク前にスキンケアをすることは、仕上がりをよくするためにとても大切です。メイク崩れしやすい夏場や、脂性肌の人は、油分の少ないスキンケア製品がオススメです。

1-2.化粧下地

化粧下地は、肌の凹凸や毛穴をカバーして、肌をなめらかに整えてくれます。さらに、ファンデーションのノリやもちがよくなるので、この手間を惜しまないようにしましょう。

1-3.CCクリーム(下地+美容液ファンデーション)

CCクリームは、一つで美容液、化粧下地、ファンデーション、日焼け止めの機能をもつBBクリームの進化形といわれ、さらにスキンケア効果がアップしたものです。
塗るだけで肌全体のトーンをあげてくれるので、ノーメイクのような透明感のある肌がつくれます。

ブランドによって機能面に差がありますが、肌トラブルが少ない人は、CCクリームのみでベースメイクを完成させてしまうことも可能です。

1-4.パウダーファンデーション

肌の悩みをカバーし、毛穴を目立たなくしてテカリをおさえてくれる固形タイプのファンデーション。

色ムラをなくし、肌を美しく見せ、紫外線から肌を守ってくれる重要なアイテムです。ただ、ファンデーションを塗りすぎると、厚化粧に見えてしまいますから、コンシーラーで気になるところをカバーしながら、ファンデーションは適量をつけるようにしましょう。

1-5.フェイスパウダー

ベースメイクの仕上げには、フェイスパウダーを使います。フェイスパウダーを使うことで、化粧崩れを防ぎ、肌のトーンが明るくなります。
また、化粧直しの時には、このフェイスパウダーだけで直すと、きれいに仕上がります。

2.ポイントメイク

ポイントメイクによって、あなたの雰囲気やイメージは大きく変わります。メイク初心者さんにとっては、難しいと感じるパーツが多いかもしれません。最初のうちはやりすぎにならないように注意して、基本的な使い方をまずはおさえていきましょう。

2-1.チーク

頬に血色感と立体感を与えて顔全体を明るく見せ、生き生きとした表情を作ってくれるのがチークです。
簡単できれいに仕上がるパウダーチークは、テクニックがなくてもふんわりと血色感を出すことができます。最初は、肌に自然になじむピンク系が使いやすいのでおすすめです。

2-2.アイメイク

メイク初心者さんのアイメイクの鉄則は、やりすぎないことです。始めのうちは、コワイ目元になってしまったり、仕上がりが雑になってしまうこともあります。自分では、薄いかな? と思うくらいが案外丁度よく、人から見ると魅力的に見えるものですよ。

2-2-1.アイシャドウ

目元に陰影を与えて、立体感を出してくれるのがアイシャドウです。まずは、肌になじみやすく、どんなシーンでも使いやすいベージュ系、ブラウン系から始めてみましょう。
1つのパレットにベースカラー、ハイライトカラー、アクセントカラーまでが使う順番に配置されている3色入りのアイシャドウを選ぶと、初めての方でもテクニックなしで簡単にくっきりとした目元が作れます。

2-2-2.アイライナー

目の形を引き立てて、目元を強調するのがアイライナーです。
鉛筆のようなペンシルタイプは、ラインのがたつきが目立ちにくく、万が一失敗しても修正しやすいので、最初はペンシルタイプのアイライナーでの練習がオススメです。筆ペンのようなリキッドタイプは、使いなれるまでに練習が必要ですが、より目元をはっきりと強調してくれます。

ブラック系のアイライナーは目力をアップさせ、ブラウン系はナチュラルで優しい目元を作ってくれるので、目指す雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。

2-2-3.ビューラー

まつげをカールさせるビューラーにもたくさんの種類があります。

一般的なビューラーは、まつ毛を挟み込んでプッシュする力でカールをつけていきます。メーカーによってカーブの角度が異なるので、目元の形に合わせて選ぶといいですよ。
ぱっちり丸みのある目には、欧米のメーカーが、日本人らしい切れ長の目には、国産メーカーが合うので、いろいろ試してみて、自分の目の形に合ったものを探してみましょう。

2-2-4.マスカラ

まつげを太く長く見せることで、目元を大きく見せて深み出してくれるのがマスカラです。
マスカラを選ぶときは、長さを出したい人はロングタイプ、太さを出したい人はボリュームタイプを選ぶと、イメージ通りに仕上がります。

2-3.リップ

いわゆる口紅のことで、唇に血色感と潤いを与え、メイク全体を引き締めてくれます。
非常に多くのカラーがありますが、悩んだら、はじめはコーラルピンクがおすすめです。コーラルピンクは、程よい血色感があり、日本人の肌と相性が良いと言われるカラーです。初めての1本にぴったりの口紅です。

2-4.アイブロウ

眉の形を整えることで、顔全体の雰囲気が一気に垢抜けます。
ふんわりと柔らかに仕上げたい時はアイブロウパウダーを、しっかりしたきりっと眉毛に仕上げたい時はアイブロウペンシルを選ぶとよいでしょう。眉毛が少ない人は、この両方を使うと自然な仕上がりになります。

アイブロウは色選びも大切です。自分の髪のカラーに合わせた色味のものを選ぶと、より眉毛が自然になじみます。

4.<日本セルフ美容協会発!>初心者さんがコスメを買うときに気を付けたいポイント3つ

必要なコスメがわかったら、どこで買うか?、どうやって選ぶか?が悩みの種となってきます。せっかく買ったコスメを無駄にしないために、メイク初心者さんが悩みがちな気を付けたい3つのポイントをご紹介します。

4‐1.通販は上級者向け!?自分の肌で試してから購入する!

今やネット通販を使えば、家にいながら翌日には欲しいものが届く時代です。とても便利ではありますが、メイク初心者さんこそ、まずは自分の肌で試してから購入することをオススメします。ベースメイク用品は、肌質に合うブランドなのか、どんな特徴があるのかを知った方がいいですし、ポイントメイク用品であれば、肌の上にのせたときの色味がどんな風に発色するのかをチェックしてから購入すると、失敗が少なく済みますよ。

4-2.安くても高くても、まずは自分が気に入ったものを選ぼう!

コスメを揃え始めると、「高いコスメの方が仕上がりがいいのかな?」と迷ったことはありませんか?もちろん、高級化粧品ブランドであれば、パケ―ジも美しく、美容効果のある成分が配合されているなど、良いところはたくさんあります。けれど、プチプラコスメであっても、素敵な機能を持つコスメはたくさんあります。お値段よりも、自分の好みを探りながら、お肌に合うかどうかを重視して購入しましょう。その方がずっと長く、大切に愛用することができますよ。

4-3.メイクの流行りより、ベーシックアイテムをまずは揃えて!

メイクにもお洋服のように毎シーズン流行りがあり、各ブランドからは魅力的な新製品がたくさん発売になります。そんな情報を見ればいる程、どの色を買うべきか悩んでしまっていませんか?これからコスメを少しずつ集めていくメイク初心者さんの場合は、流行りよりも、まずは毎日使えるベーシックな色を選びましょう。コスメがそろったら、少しずつトレンドの色を加えていくと、季節によってメイクを変える楽しさが芽生えてきますよ。

5.まとめ

初心者さんでも、メイクの基本を知り、自分に合ったアイテムを選ぶことがとても大切です。自分の魅力を引き出してくれるメイクは、少しずつ練習していけば誰だって上手になりますし、楽しさが増していくものです。メイクに苦手意識を持っている方は、まずは化粧品を正しく選ぶことから始めてみませんか?