大人になるとファンデーションと同じ様に当たり前にメイクで使うチーク。なんとなく頬にあたる部分に色を塗っているけれど、本当にそのチークの入れ方で大丈夫?顔の中でも面積を占める割合が多いチークは入れ方次第で野暮ったく見えたり、顔が大きく見えたりします。この機会に誰でも美人に見える定番チークの塗り方をおさらいしてみましょう。

1.そもそもチークの役割って?

なんとなく当たり前に塗っているチークですが、そもそもチークを塗るべき理由って、意外と考えたことない方が多いのでは?チークの役割を理解することで、美人に見える塗り方が自ずと見えてきますよ。

1-1チークを頬に入れる理由

チークを頬に入れる理由は、ずばり顔色に血色感をもたせたいから。血色感を感じない真っ白の肌というのは見た人に冷たい印象を与えてしまうだけでなく不健康に見せてしまいます。一方で自然の摂理に従えば、血色感のみなぎった肌は見た人に温かみ感じさせ、健康的な印象に見せてくれます。また私たち人間は年齢とともに体の細胞が老いていくので、必然と肌色がくすんでいきます。そこで、肌色が血色感にみなぎり健康的にみせることができれば、若々しい印象も手にはいるのです。

1-2 チークの種類

チークひとつとっても、今ではパウダータイプ、クリームタイプ、ティントタイプなどたくさんの種類が存在します。そこで、今回は絶対覚えておいて欲しいパウダータイプとクリームタイプ、それぞれの見た人に与える印象をご紹介します。

・パウダーチーク

もっとも定番なチーク。粉状なので、マットな仕上がりが特徴。ふんわりとした印象にしたいときに使うのがおすすめ。ただし、パウダーを重ねすぎてしまうと、厚塗り感がでて、ケバケバした時代遅れな印象に……。

・クリームチーク

ここ数年で定番のチーク化しているのがクリームタイプ。肌にツヤが欲しかったり、素肌感を残しつつ健康的な印象にしたりしたいときに使うのがおすすめ。ただし、クリームタイプもつけすぎてしまうと、お猿さんのような血色感のいきすぎた印象になり、野暮ったい印象に……。

1-3 チークを塗るときのメイクツール

ほとんどのチークには付属のブラシが付いていますが、実は付属のブラシでついつい付け過ぎてしまったり、厚塗りになったりしかねません。そこで、美人チークをマスターするためには今から紹介するメイクツールを是非とも賢く取り入れましょう。

・チークブラシ

パウダータイプのチークを塗るときは、ブラシの中にたっぷりパウダーを含ませるのがポイント。毛量の多い少し面積が広めのチークブラシを選んでくださいね。

・スポンジ

クリームタイプのチークを塗るときには、チークに含まれる油分も一緒にとってくれるスポンジを用意しましょう。角を感じさせるスポンジよりも、頬の丸みをかんじさせるような曲線タイプのスポンジがおすすめです。

・指

クリームタイプで意外と使えるのが指。肌の温度で温めながら頬に血色をいれることができるので、使いこなせるようになると美人チークへ一歩近づくことができます。

2.こんなチークの入れ方・塗り方はNG

定番の正しい美人チークの入れ方をお伝えする前に、まずはあなたの今のチーク状態をチェック。こんな間違った入れ方をしていませんか?

 2-1 チークを塗っている感満載の頬

チークの役割は素肌に健康的な血色を感じさせること。それにも関わらず、誰がどう見ても「あの人チーク入れているな」と思うほどに厚塗りしている女性って意外と多いのです。せっかくの温かみのある印象もいきすぎては野暮ったくなりますよ。あなたは大丈夫ですか?

2-2 顔の面積膨張!広すぎチーク

チークはただ頬に入れればいいものではなく、チークを入れるべき正しい位置があります。それにも関わらず、健康的な血色感で美人に見せたいがあまりに、頬全体にたっぷりといれていませんか?人は色のあるところに目がいくもの。むやみにチークを入れると顔の面積を大きく見せてしまい、見る人に小顔とは無縁な印象を与えかねません。チークの入れるべき位置にきちんと塗るようにしましょう。

3.美人に見えるチークの入れ方・塗り方~

いきなりチークの入れ方を何パターンも覚える必要はありません。今日は誰でも美人に見えるもっとも定番な入れ方をお伝えしたいと思います。さっそく明日からのメイクで挑戦してみてくださいね。

3-1 チークを入れる基本的な位置

チークはなりたい印象で入れる場所を調整することが可能なのですが、初めのうちは誰でも美人に見える基本的な位置をマスターしましょう。チークを入れる位置は、①小鼻から耳の上に向かって線をイメージします。次に、②小鼻から耳の下に向かう線をイメージします。最後に、③黒目の中心から垂直に線を下ろすイメージをします。その三つの線によって作られたやや三角形の面積の間にチークを塗るのが基本的な入れ方になります。

3-2 チークの正しい塗り方

タイプ別に正しい塗り方をご紹介しますね。

・パウダーチークの場合

①毛量たっぷりの大きめのチークブラシにパウダーをたっぷりと含ませていきます。

② 一度手の甲を使って、余分なパウダーを取り払います。

③頬に塗るときはブラシの先端ではなく、ブラシの側面を使って入れていきます。

④最後はパウダーチークの粉状の性質を使って、ブラシでくるくると磨くとパウダー独特のツヤ感がでます。(※一部商品によっては完全マットな場合もあり)

・クリームチークの場合

①スポンジでチークをとったら、ブラシのときと同様に一度手の甲にポンと押します。

②実際に肌に塗っていくときは、一度で頬に塗るのではなく、ポンポンと何回かにわけて徐々に頬に血色をのせていきます。

③クリームチークの場合は、内側から血色がにじみ出ている感が重要なので、頬に色がのったら内側から外側にぼかしていきましょう。

3-3 チークを入れすぎた時の対象法

チークの正しい入れ方を聞いても初めから上手に塗れないことだってありますよね。そこで、「入れ過ぎてしまったな」と思うときは、無理に上からファンデーションで重ねるのではなく、粒子の小さいフェイスパウダーまたはルースパウダーをフェイスブラシに取り、さーと上か一層のせると濃すぎてしまったチークをやわらげることができますよ。

《セルフ美容協会発》チークを忘れた時の応急コスメ

今回お伝えするセルフ美容法は、外出先でうっかりチークを忘れたときの対処法。外出先で、ふと鏡に映った自分の顔が疲れていたときには、まさに血色感を与え健康的に見せてくれるチークの出番です。もし手元にチークがなかったら、手持ちのリップを指に取り、クリームチークと同じ要領で、頬にのせてみましょう。ただし、リップのほうがクリームチークよりも油分が多いこともあるので、そんなときは上からフェイスパウダーで一度押さえてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?意外とチークってメイクの定番中の定番なので、自己流に入れている方も多いはず。ぜひ、この機会に誰でも美人に見えるチークの正しい入れ方と塗り方をマスターしましょう!