眉毛が思ったように左右対称にならない、気に入った形が書けない、いつもなんだか垢抜けない…そんな眉毛難民さんは、まずは「基本の書き方」を覚えることが大切です。

誰でもきっとメイクを始めたころは、誰かに習ったわけでなく、見よう見真似からスタートした方がほとんどです。普段から百貨店に立ち寄る機会が多い人でなければ、教えてもらう機会ほとんはどありませんよね。そんなメイク初心者さんでもわかる、基本の眉毛の書き方や整え方をご紹介していきます。

眉毛が簡単に書けるようになるセルフ美容法をマスターし、もう眉毛を書くことに悩むのは卒業しちゃいましょう!

1.眉毛を書くときに必要なコスメ・使い方とは?

まずは、アイブロウを上手に書くために必要なコスメや使い方をご紹介していきます。眉毛を書くのが苦手な人でも、基本の道具をそろえておくことで、プロっぽい垢抜け眉毛を目指しやすくなります。

ただし、始めから全てのアイテムがそろわなくてはいけない!、なんてことはありません。上から順に、特に必要なアイテムをのせていますので、1つずつ順番にそろえていきましょう。

1-1 アイブロウペンシル

1本1本毛を書き足すようにして、まゆ毛の足りない部分を埋めたり、ガイドラインを書くことができます。繰り出し式や鉛筆タイプがメジャー。最近ではリキッドタイプのものも発売されていますが、メイク初心者さんや、アイブロウの基本を抑えたい人は、失敗してもぼかしやすいペンシルタイプがおすすめです。

1-2アイブロウパウダー

アイブロウの形をふんわりと自然な印象に描くことができます。優しい質感を演出したり、眉の色を調整したり、グラデーションを付けることができます。

1-3アイブロウマスカラ

カラーリングした髪の毛の色とマッチさせるための必須アイテム。毛流れをキープさせるワックスのような役割にもなります。

1-4スクリューブラシ(コーム)

毛流れを整えるのに使用します。また、アイブロウを書いた際に失敗してしまっても、スクリューブラシでぼかすことによって修正がしやすくなります。

1-5 アイブロウブラシ

アイブロウパウダーを眉毛にのせるときに使用します。斜めにカットされ、硬い毛質のアイブロウブラシがあると、眉毛にグラデーションを付けることができます。

どのアイテムもドラッグストアーでお手頃な価格でも購入ができますし、プチプラコスメであっても優秀なものがたくさん販売されています。まずはご自身の手に取りやすい価格のものから試してみてくださいね。

2.【基本編】眉毛の正しい位置とは?

眉毛は、トレンドにとても左右されやすいパーツです。太さや長さ、質感にも毎年流行りの形があります。今回は、トレンドに左右されない基本の眉毛の形・書く位置をご紹介していきます。

眉頭…小鼻の垂直線上、目頭より2㎜程度内側

眉山…瞳と目尻の間

眉尻…小鼻と目尻を結んだ延長線上

眉山と眉尻…眉尻は眉山下線と同一、またはやや上

この位置に眉毛を書くことで、もともとの顔立ちを活かした、自然で年相応な印象をあたえることができます。

トレンドに関係のない基本の形なので、メイク初心者さんはまずはこの書き方からマスターしていきましょう。

3.基本の眉毛の書き方・手順

ではさっそく、書き方のプロセスを細かく見ていきます。写真を見ながら、ぜひご一緒に練習してみてくださいね。

3-1スクリューブラシまたはコームで毛流れを整える

まずは、眉毛の毛流れを整えていきます。眉毛の隙間に入ったフェイスパウダーやファンデーションを払うことで、眉毛が書きやすい状態になります。ブラシで左右に

3-2アイブロウペンシルでガイドライン、足りない毛を書く

続いて、アイブロウペンシル眉毛を書き足していきます。いきなり濃く書いてしまうと失敗しやすいため、優しいタッチで1本1本毛をデッサンするようなイメージで書いていきます。

眉山~眉頭、眉山~眉尻の順で書いていきましょう。毛の生えている方向に沿うようにすると、自然な仕上がりになります。

3-3アイブロウパウダーで質感を変える

アイブロウパウダーを使って、アイブロウに濃淡をつけていきます。アイブロウブラシにパウダーを馴染ませ、手の甲やティッシュで余分な粉を落とし、色味を確認してから眉にのせましょう。こうすることで、失敗を防ぐことができます。

眉山~眉尻は濃く、眉山~眉頭にかけて徐々に淡くするのが、眉毛上手に見えるポイントです。

3-4スクリューブラシでぼかす

スクリューブラシで眉全体を軽くぼかします。このひと手間を加えるだけで、眉毛が顔から浮いてみえてしまったり、濃すぎてしまうことがありません。

3-5アイブロウマスカラで色を変える

髪の毛をカラーリングしている人は、顔の統一感を持たせるためにアイブロウマスカラを使用します。毛流れに逆らってブラシを当て、裏側に色を付けてから、毛流れに沿って表にも色を付けていきます。毛に色ムラができたり、地肌にマスカラ液が付かないように丁寧に色をつけていきましょう。

4.知っておきたい、眉毛を書くときの注意点やコツ

眉毛の書き方や基本の形がわかったら、あとは日々の練習あるのみ!とはいっても、もとから眉毛を書くことに苦手意識のある方も多いのではないでしょうか?そんな方のために、眉毛を書くときに事前に気を付けておくべにポイントをご紹介していきます。

4-1 NG眉毛例

自分では綺麗に書いたたつもりでも、後から写真で見るとなんだか違和感があったり、時間が経つとなんだかしっくりこない…という方は、以下のNG眉毛に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

・眉全体に濃淡がない

・眉全体が濃すぎるor薄すぎる眉毛

・自眉毛を整えていない

・自眉毛を整える度に極端に抜いたり、剃ったりしている

・左右が非対称

・トレンドに合わない激細・極太眉毛

4-2眉毛を書くのに掛ける時間とは?

眉毛は、顔の額縁とも言われるほど、重要なパーツです。それなのに苦手だからといって、パパッと雑に仕上げてしまってはいませんか?実は、眉毛上手さんの中には「メイクの中で1番時間をかけているのは眉毛」という方もいらっしゃるほど、丁寧に書いているものです。前髪で隠れるからいいや…と思わず、他のパーツと同じくらい丁寧に書いていくことが上達への第1歩です。

4-3 メイク後のチェック方法

眉毛を書いた後、どのように鏡でチェックしていますか?眉毛は、眉尻の角度や、形もすごく重要な部分です。ですから、正面からだけでなく、顔の両サイドからも合わせ鏡でチェックすることが必要です。メイクが終わったら、横からも覗いてみてくださいね。

5.おすすめのアイブロウコスメ2つ

ここではプロのメイクアップアーティストからも人気なアイブロウペンシルをご紹介していきます。使いやすいメイク道具、自分に合ったコスメを使うと、徐々に眉毛を書くことがスムーズになってきます。

江原道/アイブロウ ペンシル

シュウウエムラ/ハードフォーミュラ

これらのアイブロウペンシルの共通点は、発色がいいのに、鉛筆のようなさらさらとした書き心地ということ。ぼかしやすく、力の入れ具合で濃くも薄くも毛を書けるのでグラデーションをつけやすいアイテムです。アイブロウペンシルを買うときの参考にしてみてくださいね。

6.眉毛のお手入れ方法

眉毛を書くときは、まずは土台となる眉毛のケアも必要です。眉毛の基本の形からはみ出てしまう長い毛や、眉毛の周りに産毛が多い場合はお手入れをしていきます。

ここでは、自宅でできる簡単なお手入れ方法をご紹介していきます。

6-1 眉を整えるのに必要なアイテム

・スクリューブラシ(コーム)

・シェーバー

・眉バサミ

・アイブロウペンシル

6-2 理想の眉毛の位置をチェック

まずは、先ほどご紹介した基本の眉毛バランスの位置をチェックし、眉頭、眉山、眉尻の位置や形を決めておきます。アイブロウペンシルで目印をつけたあと、オーバーしている毛をお手入れしていけば、剃り過ぎや、カットしすぎを防げます。

6-3 スクリューブラシで毛流れをとかす

眉毛を整えやすくするために、眉尻の方向へ向かって眉毛を流します。

6-4 シェービング

眉毛のまわりの産毛や、基本の位置から大きくはみ出した眉毛をシェービングして形を整えます。周りの毛を剃っただけでもスッキリとした印象になります。

6-5 眉毛をカットする

最後に、不揃いになった眉毛の長さを整えていきます。少しずつ細かくカットするために、刃先が上を向いている眉切りハサミを使うことがおすすめです。

眉毛のお手入れ完成!

事前にお手入れをしておくことも、眉毛を綺麗に書く上でとても重要な下準備。毛が濃くしっかりとした毛がはえている人は、お手入れにも力を入れてみてくださいね。

7.《日本セルフ美容協会発!》濃くなりすぎた・失敗したときの応急処置!

メイク初心者さんの場合、忙しいメイク時間に失敗してしまって、「書き直さず諦めよう…」なんてシーンも訪れるはず。しかし、眉毛こそ妥協せず綺麗に書くことで、美人度がアップします。そんな日のお直し方法をご紹介します。

7-1  スクリューブラシでぼかす

アイブロウペンシルを消すことに特に有効なのが、スクリューブラシでぼかすこと。粉を絡めとるようなイメージで、消したい部分をぼかします。

7-2  スポンジでカバーする

ファンデーションを含ませたスポンジで、修正したい部分を消していきます。このとき、擦ってしまうと綺麗に塗ったファンデーションがよれてしまうので、叩きこむイメージでカバーしましょう。

8.まとめ

今回は、眉毛の基本の書き方と、整え方についてご紹介していきました。眉毛の基本の書き方をマスターするためには、以下の5つのことがポイントです。

・眉毛を書くのに必要なコスメを揃えよう

・眉毛の正しい位置を知ろう

・ゆっくりと丁寧に眉を書こう

・書く前に眉毛を整えよう

・眉毛を書いた後は鏡で眉尻までチェック!

メイク初心者さんや、眉毛を書くのが苦手だと感じていたあなたも、基本を知ると知らないでは大違い!毎朝のメイクに取り入れ、この機会に克服してみませんか?