花粉の季節になると、体調の変化とともに悩みの種となる「化粧崩れ」。朝完璧にしたはずのメイクが、通勤途中にみるみる崩れだし、午後にはボロボロになってしまっている…なんてことは少なくはありません。

けれど、セルフ美容を頑張る女性にとって、毎日できる限り綺麗でいたいし、いつだって完璧な状態でいたいもの。メイクをする楽しみが花粉症によって閉ざされるなんて悲しいですよね。

そんなメイク好きのあなたにおくる!メイク崩れ防止テクニックや、簡単なお直し方法をご紹介していきます。花粉症にも負けないセルフ美容法を手に入れましょう!

1.【鼻】小鼻の肌荒れ・赤みカバー

家をでた瞬間から、花粉によって鼻がムズムズしてくしゃみがとまらなくなり……嫌でも1日に何度も鼻をかむことになります。

すると、鼻周りのファンデーションがみるみるはがれてきてしまう事態に! それだけでなく、ティッシュによる摩擦がおき、しまいには赤みが出たり、乾燥してカサカサになってしまうことも……。ここでは、鼻周りの崩れにくいメイク方法や赤みカバーの方法をご紹介していきます。

 1-2 花粉ベースメイクはナチュラルに!

鼻周りのファンデーションがすぐに取れてしまうからといって、厚塗りしてしまうのは厳禁です!部分的にメイクが崩れたときにムラが目立ちやすく、かえって崩れやすい原因をつくってしまいます。花粉による肌負担のことも考え、ファンデーションはできるだけ薄く、丁寧に塗っていくことを心がけましょう。

 1-2 鼻の赤みをカバーする方法

1日に何度も鼻をかんでいると、鼻先がトナカイのように赤くなってしまうことがありますよね。これは女性にとってものすごく気になるところ…。

たとえ花粉症による肌荒れ・赤みが気になっても、ファンデーションやコンシーラーをたくさん塗ってカバーするのではなく、薄付きで色ムラを整えることができるコントロールカラーを使用しましょう!色には、反対色同士を組み合わせると色を打ち消す、補色の関係というものがあります。その効果を利用して赤みを消していきます。

(1)下地を塗る

(2)赤みの気になるところにだけコントロールカラーを塗る

(3)ファンデーションを薄く重ねる

赤の反対色にあたる黄色やグリーンのコントロールカラーを肌にのせることによって、コンシーラーを使わなくても充分に肌の色ムラをカバーすることができます。肌色が明るい人は、より白っぽくなるグリーンを、標準色から小麦色の肌の人はイエローを選ぶことがおすすめです。

2.【目元】涙や目薬による滲み対策

続いては、女性にとってこだわりの強いパーツである、アイメイクの化粧崩れ防止テクニックをご紹介していきます。

目薬をさしたり、痒みを我慢できずに目をこすってしまうこともあるため、花粉症の人がアイメイクを長持ちさせることは一苦労。万が一アイメイクが崩れてしまった時のことも考えた、アイメイク方法をご紹介していきます。

 2-1 アイシャドウ

アイメイクが好きな方は、1回のメイクに3~4色の色味を使って、綺麗なグラデーションをつくり、立体感を持たせたアイメイクをする方もいらっしゃるでしょう。アイシャドウを長持ちさせるには、以下のよう方法があります。

・アイシャドウベースを使用してアイシャドウの密着度をアップ

・クリームアイシャドウ+パウダーアイシャドウの重ね付け。少ないステップで奥行きのあるアイメイクに仕上げる。

・下まぶたには濃い色のアイシャドウはのせない。下まぶたに濃い色をのせると、お直し時に手間がかかってしまいます。できるだけ淡いカラーで仕上げましょう。

 2-2 アイライン

目力をアップさせるのに欠かせないのがアイラインの存在! これがないと外出できない…そんな女性もいますよね。アイラインを長持ちさせたい人は、アイテム選びも重要です。

・ウォータープルーフタイプのアイライナーを選ぶ

・アイラインの上から、パウダーアイシャドウのせて密着度を高める

・特に滲みやすい粘膜やまつ毛の際は、フィルムタイプのアイライナーを使用する。滲みにくく、下まぶたにしつこく残ることがないため、お直しが一瞬で終わります。

 2-3 マスカラ

くりんっとカールしたまつ毛は、目元の縦幅が広く見えてデカ目効果には欠かせません。しかし、涙や目薬で濡れてしまうと、マスカラもカールも落ちやすくなってしまいます。カールキープや滲み防止は、花粉症時期の大きな課題です。

・ウォータープルーフタイプのマスカラを選ぶ

・カールキープ力の高いマスカラベースを仕込む

・ビューラー&ホットビューラーで落ちにくいカール作りをする

3.【口周り】マスクによるかすれ予防!

花粉対策には欠かせないマスク!ただし、マスクをすれば綺麗に塗ったリップは取れてしまうし、マスクがこすれてチークやファンデーションがうつってしまうことは誰しもが経験があるはず!マスクを外しても綺麗でいられる、崩れにくいメイク方法をご紹介していきます。

 3-1 リップ

肌のトラブルがおきれば、どうしても顔色は悪くなってしまうもの…。そんなときに頼りたいのがリップメイク。リップクリームで唇にたっぷりと保湿をした後に、ティントタイプのリップを使って長時間色鮮やかなリップにしましょう。

さらに崩れにくくするために、リップを塗ったあと、唇の間にティッシュをはさんで、表面の油分を抑えます。その後もう1度リップを重ね付け。こうすると、さらに落ちにくいリップに仕上がります。艶感が欲しいときは、マスクをはずした後にリップグロスを足しましょう。

 3-2 チーク

チークをかすれないためには、クリームチーク、パウダーチーク、フェイスパウダーをミルフィーユのように重ねて塗るとよいでしょう。

肌への密着度がアップし、自然な仕上がりのままに崩れにくい効果があります。パウダーチークの上からフェイスパウダーを重ねるときは、粉っぽくならないように、パフではなく大きめのフェイスブラシを使って、ふんわりとのせてくださいね。

4 .【頬】花粉による肌荒れカバー術

メイク崩れと同じくらいストレスなのは、花粉によって肌が敏感になり、肌荒れを起こしやすいこと。

頬は、顔の中で面積がひろく、赤みがでたり、ぷつぷつとできものができるとすぐに目立ってしまうので、特にカバーしたいパーツです。だからといって、厚塗りのファンデーションは肌負担を考慮して避けるのが健全です。ここでは、花粉から肌を守りつつ、崩れにくい状態を整えるベースメイクテクニックをご紹介します。

 4-1 乾燥が気になるときのファンデーションの選び方

頬は赤みがでるだけでなく、乾燥が悪化してしまうと皮剥けを起こしてしまうこともあります。ですので、メイク前に保湿ケアを入念に行うことは大前提。

ファンデーションは、保湿効果やスキンケア効果の高いアイテムを選び、リキッドタイプまたは、クリームタイプを選びましょう。石鹸で落とせるタイプの肌に優しい成分のファンデーションを選べば、肌負担をさらに軽減することができます。

 4-2  ファンデーションを塗るときは叩き込むように!

ファンデーションを塗るときに、薄付きのままにカバー力をアップさせるためには、塗るときの「叩き込み」が重要です。

毛穴を埋めていくようなイメージで、スポンジの面を使って、優しくタップしていきます。また目の下から、小鼻辺りに掛けた三角ゾーンが綺麗に見えると、肌全体が整った印象をあたえるため、この部分を中心に美しく仕上げていきます。

5.《日本セルフ美容協会発!》ポーチに入れておくと便利!メイク直しグッズ

花粉が舞い散る屋外に長時間いた際は、どうしてもこまめなメイク直しが必要になってきます。そんな時にササっと手直しできるメイク直し方法や、メイク直しグッズをご紹介していきます。

・目元の化粧崩れ・にじみを修正!最適なお直し綿棒

クレンジング効果のあるローションが染み込んだ綿棒。先端がとがった形をしているので、細かなパーツまで手直しが簡単です。目が痒くてついつい擦ってしまったり、涙でアイメイクが滲んでしまった時の救世主!

・コットン&詰め替えた乳液

何度も鼻をかんでいると、メイク崩れとともに乾燥が気になってきます。そんな時は、コットンに乳液を付けて、メイクが崩れたパーツを部分的にメイクを軽くオフします。保湿をしながら、お直しができるので重ねても汚くなりません。

・お直しファンデもリキッドタイプがおすすめ

MiMC/ミネラルリキッドリーファンデーション

メイクお直しするときは、手軽に持ち運べるパウダータイプを選びがち。けれど、乾燥した肌にはベースメイクはリキッド状のものや練状のものを使用することがおすすめです。特に、MiMCは全てのコスメが石鹸で落とせる処方の化粧品メーカーのため、敏感になりやすい花粉症の時期にもおすすめ。

6.まとめ

セルフ美容を楽しむ私たちにとって大敵となる花粉症。このように、綺麗でいるためには小さな工夫の積み重ねがとても大切です。たくさんのメイクテクニックを知っていたり、試すことで、花粉症の時期だってメイクはいつも通り楽しむことができるんです。

花粉はメイク崩れだけでなく、肌の状態にまで影響を及ぼすものですから、スキンケアやインナーケアにもしっかりと気を配って、健康的な肌作りも合わせてしてくださいね。

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(参照サイト)

MiMC/ミネラルリキッドリーファンデーション